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『六ヶ所村ラプソディー』明日から劇場公開 [movie]



いよいよ明日から、ポレポレ東中野にて、映画「六ヶ所村ラプソディー」の劇場公開が始まります。


トークゲストのご紹介『六ヶ所村ラプソディー』~オフィシャルブログより)

さて明日からいよいよ劇場公開が始まります。 今日は大雨、明日もそうかな。 雨の日は映画館アナザーワールドへ行ってみましょう。 六ヶ所村の空は青く高く広がっています。 明日のトークゲスト、一番手は本橋成一さんです。 「ナージャの村」や「アレクセイの泉」の映像美が鮮烈によみがえりますね。 二つともチェルノブイリを舞台にしているのですが、生活そのものを深く見つめた作品になっています。 人間は放射能汚染を受けた時も、やはり同じように生活をしていくしかない存在だということが痛いほど伝わってきます。 変わらないようで確実に変えられてしまうものが映し出されていて、後からじわじわと考えさせられる作品でした。 本橋さんとは「ヒバクシャー世界の終わりに」を大阪で公開したときにトークをご一緒させていただきました。とってもハートフルな 語り口が魅力的です。 二日目、8日は池田香代子さんにお越しいただきます。 池田さんは「世界がもし100人の村だったら」でとても良く知られています。 お話もとっても親しみやすく、判りやすい。しかも、本質を的確に表現される言葉を持った方です。お話を聞くといつも これまではっきり見えていなかったことが、はっきりしたな、と感じます。 今、起きていることは地球規模で考えないと、ほんとのことは見えてこないと感じています。経済成長をしながら一方で 環境破壊をしているそれらは車輪の両輪のように回って、世界を窮地に追い込んでいる。池田さんの最新刊「世界が100人の 村だったら 子ども編」はまさしく私たちの未来を考える必読の本です。 週末、お待ちしております!



以下、六ヶ所村ラプソディー公式サイトからの抜粋です。


ストーリー

2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。

この工場の風下には豊かな農業地帯が広がっている。菊川さんは12年前からチューリップ祭りを開催し、再処理計画に反対し、くらしに根ざした運動を実践している。

隣接した村々で農業を営む人々、特に有機や無農薬で安心、安全な作物を作ってきた農家もまたこの計画を止めたいと活動している。

一方、六ヶ所村の漁村、泊では職を失った漁師の雇用問題が深刻だ。村はすでに再処理を受け入れ、経済的にも雇用の面でも必要だという考えが行き渡っている。

2005年、イギリスの再処理工場で事故が起きた。取材で見えてきたのは事故の影響よりも、44年間日常的に放出されてきた放射性物質の行方だった。

圧倒的な力と経済力に、普通の人々はどうやって立ち向かっていけばいいのだろうか。その取り組みを、人々の営みをそしてそれぞれの選択を見つめてゆく。



監督からのメッセージ - くらしの根っこ、そこに核がある -

六ヶ所村には核燃料サイクル基地がある。その中心は使用済み核燃料再処理工場だ。世界で最も新しいプルトニウム製造工場となる。ここが稼動すれば日本は新たな原子力時代に入ってゆく。今、エネルギーをいったいどうするのか、私たちは岐路に立ち、選択を迫られている。

私はイラクでがんや白血病になった子供たちと出会った。湾岸戦争で劣化ウラン弾が使われてから、がんの発症率が上がり続けている。しかし、病気と劣化ウラン弾との関係は未だ医学的に因果関係が証明されていない。子供たちが病気になり続け、死に続けている現場から前作、『ヒバクシャー世界の終わりに』は始まった。身体の中に放射性物質を取り込んだ現代のヒバクシャに出会う旅の終着点は私たちの足元、六ヶ所村だった。劣化ウラン弾は原子力産業から出てくる廃棄物から作られている。核の平和利用の副産物なのだ。

全国から核廃棄物が集まってくる六ヶ所に生きるということは、くらしの根っこに核があることを日々つきつけられながら生きることに他ならない。電気エネルギーを使う日本人全ての難題に、地元の人々は向き合って生きている。その様々な生き方とくらしを見つめた。日本の原子力政策は揺ぎなく、産業は巨大だ。今でも夢のエネルギーとして原子力は位置づけられている。そのような原子力とどのように向き合うのか、それは一人一人がどう生きるのかを問われることに等しい。自分自身の選択を生きる人々の日常。そこから私たちの未来が立ち上がってくる。

監督 鎌仲ひとみ



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